特許
J-GLOBAL ID:200903060138523061

画像制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099528
公開番号(公開出願番号):特開平7-306667
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ユーザの操作に反応してテレビなどの表示画面上の画像が変化するテレビゲームなどの画像制御装置に関し、現実の情景を画像制御装置に利用することをユーザが指定可能とすることを目的とする。【構成】 CCD101による撮像動作に基づいてビデオ信号変換回路103が出力する輝度・色差信号114によって表される実画像は、VDP104によって、ROM107から転送されてくるCG画像と混在させられて、バックグランドデータ又はオブジェクトデータとしてVRAM105に記憶される。VDP104は、VRAM105から読み出した表示されるべきバックグランドデータ又はオブジェクトデータがコードであるか輝度・色差信号であるかを判別し、それぞれに対応するデジタルRGB信号115を画像表示用に生成する。
請求項(抜粋):
画像データ記憶手段に記憶され各画素の画像状態が第1のデータ形式を有する画素データによって表される第1の画像を読み出した後、該第1の画像の各画素の画素データを表示のためのデータ形式に変換して出力する画像制御装置において、各画素の画像状態が第2のデータ形式を有する画素データによって表される撮像された画像である第2の画像について、該第2の画像の各画素の画素データを前記画像データ記憶手段に前記第1の画像と混在させて記憶させる撮像画像記憶制御手段と、前記第1のデータ形式を有する画素データを前記表示のためのデータ形式に変換する第1の画素データ変換手段と、前記第2のデータ形式を有する画素データを前記表示のためのデータ形式に変換する第2の画素データ変換手段と、前記画像データ記憶手段から読み出される画素データのデータ形式が前記第1又は第2のデータ形式の何れであるかを示すデータ形式識別手段と、前記画像データ記憶手段に記憶されている画像を読み出した後、該読み出された画像の各画素を構成する画素データのデータ形式が前記データ形式識別手段によって前記第1のデータ形式であると識別された場合には、前記第1の画素データ変換手段に前記読み出された画素データを前記表示のためのデータ形式に変換させて出力し、前記読み出された画像の各画素を構成する画素データのデータ形式が前記データ形式識別手段によって前記第2のデータ形式であると識別された場合には、前記第2の画素データ変換手段に前記読み出された画素データを前記表示のためのデータ形式に変換させて出力する画像出力制御手段と、を有することを特徴とする画像制御装置。
IPC (5件):
G09G 5/06 ,  A63F 9/22 ,  G06T 1/60 ,  G06T 1/00 ,  H04N 9/74
FI (3件):
G06F 15/64 450 C ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/66 450
引用特許:
審査官引用 (1件)

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