特許
J-GLOBAL ID:200903060138532192

ウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222363
公開番号(公開出願番号):特開平10-060070
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 HCFC-141b等のいわゆる代替フロンや化学的発泡剤である水を多く使用した場合の問題点を解決し、優れた諸性質を有するウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームを製造する方法を提供する。【解決手段】 式(1)で表わされるポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体の群から選ばれる1種以上をあらかじめ有機ポリイソシアネートに添加して使用し、且つ発泡剤としてクロロフルオロカーボン類以外の1種以上の化合物を使用するウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法。(式中、R1、R2、およびR3はアルキル基またはアリール基を表し、R4およびR5はアルキル基、アリール基、または有機シリル基を表し、R6は酸素またはアルキレンオキシ基を表し、R7は水素、アルキル基、またはアリール基を表し、n+m=10〜200、及びx+y=5〜80)
請求項(抜粋):
有機ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤、触媒、及びその他の助剤を混合して発泡させるウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法において、式(1)〔化1〕で表わされるポリシロキサンポリアルキレンオキシド共重合体の群から選ばれる1種以上をあらかじめ有機ポリイソシアネートに添加して使用し、且つ発泡剤としてクロロフルオロカーボン類以外の1種以上の化合物を使用することを特徴とするウレタン変性ポリイソシアヌレートフォームの製造方法。【化1】(式中、R1、R2、およびR3は同一または互いに異なっていてもよいアルキル基またはアリール基を表し、R4およびR5は同一または互いに異なっていてもよいアルキル基、アリール基、または有機シリル基を表し、R6は酸素またはアルキレンオキシ基を表し、R7は水素、アルキル基、またはアリール基を表し、n、m、x、及びyはそれぞれ、n+m=10〜200、及びx+y=5〜80を満足する数値をとる。)
IPC (5件):
C08G 18/00 ,  C08G 18/02 ,  C08G 18/76 ,  C08G 18/79 ,  C08G101:00
FI (4件):
C08G 18/00 F ,  C08G 18/02 F ,  C08G 18/76 Z ,  C08G 18/79 A

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