特許
J-GLOBAL ID:200903060139081909

流量制御弁の動作不良診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137729
公開番号(公開出願番号):特開平8-326952
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 流量制御弁の弁開度検出精度・動作不良判定精度を向上させる。【構成】 EGRバルブ42の駆動源としてステップモータ43を採用し、そのロータ46の回転運動を雌ねじ部材48を介してモータシャフト49の上下運動に変換して、弁体53を上下動させる。また、ロータ46の上端部に、N極とS極が交互に一定ピッチで着磁された回転検出用着磁部62を形成し、この回転検出用着磁部62の上方に1個または複数個のホールIC61を配置する。このホールIC61の出力パルスをカウントしてロータ46の回転量を検出し、この検出回転量を目標回転量と比較して両者間の偏差が許容誤差の範囲内にあるか否かを判定し、該偏差が許容誤差範囲外になったときにEGRバルブ42の動作不良と判定する。
請求項(抜粋):
モータによって開度調節される流量制御弁の動作不良を診断する流量制御弁の異常診断装置において、前記流量制御弁の弁体を目標開度まで移動させるのに必要な前記モータの目標回転量を演算する目標回転量演算手段と、前記モータ内のロータ近傍に配置され、該ロータの回転を検出する非接触式の回転センサと、前記回転センサの出力信号により前記ロータの検出回転量を演算する検出回転量演算手段と、前記検出回転量を前記目標回転量と比較して両者間の偏差が所定範囲外になったときに前記流量制御弁の動作不良と判定する動作不良判定手段とを備えたことを特徴とする流量制御弁の動作不良診断装置。
IPC (5件):
F16K 37/00 ,  F02D 41/22 301 ,  G05B 23/02 302 ,  H02P 8/00 ,  F02M 25/07 550
FI (5件):
F16K 37/00 D ,  F02D 41/22 301 M ,  G05B 23/02 302 P ,  F02M 25/07 550 L ,  H02P 8/00 303 B

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