特許

J-GLOBAL ID：200903060139641777

酵素のプロセス安定性決定法

発明者： アンドレアス ボンマリウス ,  マンフレート エストラー ,  アンドレアス クルーゲ ,  ヘルゲ ヴェルナー ,  ヘルガ フォルマー ,  ハンス-ゲオルク ボック ,  ヨハネス ピー シュレーダー ,  エカテリーナ コスティーナ
出願人/特許権者： デグサ-ヒュルス アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-196986
公開番号（公開出願番号）：特開2001-037473
出願日： 2000年06月29日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】 酵素のプロセス安定性の決定のための多段階法。【解決手段】 連続運転する、非定常微分型反応器、循環型反応器または攪拌反応器中での試験すべき反応の温度-時間プロフィルを採用し、4つの工程で数量的方法による特徴的な活性パラメーターおよび安定性パラメーターを求める。【効果】 求められた数値は、酵素の長期挙動およびプロセス安定性を、酵素触媒法で確実な形で予想するのに適当である。

請求項（抜粋）：

酵素のプロセス安定性を決定するための多段階方法において、連続的に運転する、非定常微分型反応器、循環型反応器または攪拌反応器中で、試験すべき反応の温度-時間プロフィルを採用し、かつ好ましくは4つの工程で数量的方法によって特性的な活性パラメーターおよび安定性パラメーターを求めることを特徴とする、酵素のプロセス安定性決定法。