特許
J-GLOBAL ID:200903060140228875

投映画像の歪を制御する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155906
公開番号(公開出願番号):特開平7-319091
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【構成】 画像の各フレームについて、プロジェクタを通して、プロジェクタフィルム面上の各画素をスクリーン上の点にマッピングする。その後、そのスクリーン上の点をカメラフィルム面上の画素に、カメラレンズを通して逆にマッピングし直す。そして、カメラフィルム面の画素から画像データを取り出し、プロジェクタフィルム面上の元の画素を埋めるのにそのデータを用いる。プロジェクタフィルム上の全ての画素についてこれを行い、プロジェクタフィルムをスクリーンに投映する。【効果】 多くの歪のある画像が、実質的に歪がなくなるように変換される。投映された画像は、画像が記録されたカメラの視点と同一の視点に立つ視者にとって、実質的に歪がなく見える。このような結果は、スクリーンの形状に関わりなく得られる。
請求項(抜粋):
表示面形状と表示面位置とを有する表示面上に、該表示面が第一の視界となるような視点位置を有する視点から見られるように、対象物の画像を表示し、表示された画像は制御された歪の量を有している方法であって、該方法は、該対象物が第二の視界となるような記録点に対して、第一の歪変換を通して該対象物のソース視覚データを変換することによって、該画像についてのソース画像視覚データを記録する工程であって、該第二の視界が、該記録点において、該第一の視界内に少なくとも部分的に含まれる、記録工程と;該記録されたソース画像視覚データを、中間変換を通して変換し、ターゲット画像視覚データを作成する工程と;該視点において、該対象物の画像が、該第一の視界内に少なくとも部分的に含まれる第四の視界となるように、該ターゲット画像視覚データを、該表示面が第三の視界となる再生点位置を有する再生点から、第二の歪変換を通して再生する工程と、を包含し、該第一および第二の歪変換、ならびに該中間変換は、該第二および第四の視界が実質的に同一となるように選択され、これによって該制御された歪の量が与えられる、方法。
IPC (3件):
G03B 37/00 ,  G03B 21/10 ,  H04N 5/74

前のページに戻る