特許
J-GLOBAL ID:200903060140308925

自動水平調整装置付きルーレットゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005074
公開番号(公開出願番号):特開平6-210046
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 フィールド盤の水平調整作業を自動的に効率良く行ない得るルーレットゲーム装置を提供する。【構成】 ボール(6)が転動しながら螺旋軌跡を描いて中心方向へ向けて次第に落下する擂鉢状のフィールド盤(1)を有する台座(2)と、上記台座を搭載する機台(3)と、上記台座と機台間の複数箇所に設けられ、それぞれが台座の特定箇所を個別に微小距離昇降させることにより機台に対する台座の傾斜状態を調整し得る複数の台座昇降装置(4a,4b,4c)と、上記台座の傾斜方向を検知する傾斜センサ(5)と、上記傾斜センサの出力データに基づき、上記複数の台座昇降装置を個別に駆動せしめて台座を水平状態にもたらす制御装置と、を具えたことを特徴とする。【効果】 台座(2)の傾斜方向を検知する傾斜センサ(5)の出力データに基づき、複数の台座昇降装置(4a,4b,4c)を個別に駆動せしめて台座(2)を自動的に水平状態にもたらすことができるので、フィールド盤(1)の水平調整作業が効率良く行なわれる。
請求項(抜粋):
ボール(6)が転動しながら螺旋軌跡を描いて中心方向へ向けて次第に落下する擂鉢状のフィールド盤(1)を有する台座(2)と、上記台座を搭載する機台(3)と、上記台座と機台間の複数箇所に設けられ、それぞれが台座の特定箇所を個別に微小距離昇降させることにより機台に対する台座の傾斜状態を調整し得る複数の台座昇降装置(4a,4b,4c)と、上記台座の傾斜方向を検知する傾斜センサ(5)と、上記傾斜センサの出力データに基づき、上記複数の台座昇降装置を個別に駆動せしめて台座を水平状態にもたらす制御装置と、を具えた自動水平調整装置付きルーレットゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 5/02 ,  A63F 5/00

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