特許
J-GLOBAL ID:200903060140384591

医療用可撓性チューブのクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176322
公開番号(公開出願番号):特開2001-353220
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】異なる外径を有する複数の可撓性チューブをクランプする際においてもクランプ装置が可撓性チューブの軸線方向にずれるのを防止するとともに、血液回路の使用における作業性を向上することができる医療用可撓性チューブのクランプ装置を提供する。【解決手段】中間部16を撓ませて一端部12をストッパ17に係合させ、第1凸部13と第2凸部15とが近接して可撓性チューブをクランプする医療用可撓性チューブのクランプ装置において、中間部16に形成された挿通孔16aは、互いに外径が異なる複数の可撓性チューブにおけるそれぞれの外径に略合致した複数の孔16aa及び16abである。
請求項(抜粋):
第1凸部が形成された一端部と、前記第1凸部と対向する第2凸部が形成された他端部と、前記一端部及び他端部に連なる中間部と、前記他端部に形成され前記一端部を係合させる係合部と、前記他端部と中間部とに形成され、可撓性チューブを挿通し得る挿通孔と、を有し、前記中間部を撓ませて前記一端部を前記係合部に係合させると、前記第1凸部と第2凸部とが近接して前記2つの挿通孔に挿通された前記可撓性チューブをクランプし、その部位における流体の流れを遮断する医療用可撓性チューブのクランプ装置において、前記他端部と中間部とに形成された挿通孔のうち少なくとも一方は、互いに外径が異なる複数の可撓性チューブにおけるそれぞれの外径に略合致した複数の孔であり、当該可撓性チューブの各々を係止可能とされたものであることを特徴とする医療用可撓性チューブのクランプ装置。
Fターム (3件):
4C066CC01 ,  4C066FF01 ,  4C066QQ15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • チューブ開閉クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346616   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス

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