特許
J-GLOBAL ID:200903060141105769

トナーの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287000
公開番号(公開出願番号):特開2003-098733
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 トナー製造の工程で発生した微粉を、コンパクター等で処理せず、そのままの状態で原料に追加して再練り可能なトナーの製造装置を提供する。【解決手段】 トナー用の結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する混合物を後段に送り込む入口ゾーンに設けられた入口ゾーンスクリュウと、該入口ゾーンスクリュウから送り込まれた混合物を加熱溶融しつつ混練りする混練ゾーンに設けられた混練りスクリュウとを備え、前記混合物を混練りし、冷却し、冷却した混合物を粉砕し、分級するトナーの製造装置において、前記入口ゾーンまたは混練ゾーンの少なくとも何れか一方に、前記粉砕・分級工程で発生した微粉をそのまま再練り可能とする微粉再練り可能手段(軸方向断面積の小さい入口ゾーンスクリュウ21a,脱気用のベント口22a)を備えた。
請求項(抜粋):
結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する混合物を後段に送り込む入口ゾーンに設けられた入口ゾーンスクリュウと、該入口ゾーンスクリュウから送り込まれた混合物を加熱溶融しつつ混練りする混練ゾーンに設けられた混練りスクリュウとを備え、前記混合物を混練りし、冷却し、冷却した混合物を粉砕し、分級するトナーの製造装置において、前記入口ゾーンまたは混練ゾーンの少なくとも何れか一方に、前記粉砕・分級工程で発生した微粉をそのまま再練り可能とする微粉再練り可能手段を備えたことを特徴とするトナーの製造装置。
Fターム (2件):
2H005AB02 ,  2H005AB04

前のページに戻る