特許
J-GLOBAL ID:200903060141122060

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339225
公開番号(公開出願番号):特開平9-179046
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】この発明は、カラー画像を提供できる画像形成装置に利用されるマルチビーム光走査装置の大きさを低減することにある。【解決手段】4本の副走査方向に近接したレーザビームLY,LM,LC,LBを所定位置で折り返してそれぞれのレーザビームに対応する感光体ドラムに案内する第1ないし第3の折り返しミラー33,35,37に向けてレーザビームを出射する第2の結像レンズ30bは、第1ないし第3の折り返しミラーと接触しないよう、副走査方向に関して第1ないし第3の折り返しミラーから遠のく方向に位置された位置決め部材31aに向けて押さえ板31bにより押しつけられて保持される。これにより、第1ないし第3の折り返しミラーと第2の結像レンズとの副走査方向の間隔すなわち光走査装置1の厚さが低減される。
請求項(抜粋):
N個の発光部材のそれぞれから出射されたそれぞれの光の断面形状を、所定の形状に変換するN個の第1のレンズと、第1のレンズを通過されたそれぞれの光をM本に合成するM個の合成手段と、合成手段によりM本に合成されたそれぞれの光を、第1の方向に収束させるM組の第2のレンズと、M-1組の反射面を有し、第2のレンズを通過されたそれぞれの光を第1の方向および第2の方向のそれぞれと直交する第3の方向から見た状態で1本とみなすことができるよう集約する集約手段と、を含む偏向前光学系と、第1の方向に沿って回転される反射面を有し、上記偏向前光学系を出射された光を第1の方向に対して所定の角度をなす方向に沿って偏向する偏向手段と、この偏向手段により偏向された光が折り返される方向に対して逆向きの方向に押しつけられて保持され、上記偏向手段により偏向された光が偏向されたときの上記偏向手段の反射面の回転角によらずに等間隔で結像されるよう反射面の回転角に対応して規定されるパワーを有し、上記偏向手段により偏向されたM本の光のそれぞれを、所定位置に結像させる偏向後光学系と、を有することを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 D ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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