特許
J-GLOBAL ID:200903060141478522

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186808
公開番号(公開出願番号):特開平6-036881
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 省電力で、かつ、放電ランプの長寿命化を図ることができる放電灯点灯装置を提供する。【構成】 放電ランプFL1 の始動に際しては、コンデンサC12 の充電電圧は、抵抗R11 および抵抗R12 との時定数に従い増加する。コンデンサC12 の電圧が規定電圧に達するまでは、リレー接点Ry1Sはフィラメント予熱用電源巻線Tr1cと入力巻線Tr3aとの間を接続する。フィラメント予熱用電源巻線Tr1cに誘起された電圧を入力巻線Tr3aに供給し、フィラメント予熱巻線Tr3b,Tr3cに電圧を誘起してフィラメントFL1a,FL1bを予熱する。コンデンサC12 の充電電圧が規定電圧に達すると、トランジスタQ11 はオンし、リレー接点Ry1SはコンデンサC3とフィラメントFL1bとの間を接続する。リレー接点Ry1SがコンデンサC3とフィラメントFL1bとの間を接続することにより、放電ランプFL1 は点灯を開始する。
請求項(抜粋):
放電ランプのフィラメントを予熱電圧で予熱後、前記放電ランプに前記予熱電圧より高電圧の電圧を印加して前記放電ランプを点灯させるとともにインダクタを有するインバータ回路を備えた放電灯点灯装置において、前記インダクタに磁気的に結合され、前記フィラメントを予熱するフィラメント予熱用インダクタを設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/29

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