特許
J-GLOBAL ID:200903060142699956

アウタプライのあるタイヤの成形方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248281
公開番号(公開出願番号):特開平6-091782
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 第1段グリーンタイヤに発生するアウタプライのシワを抑制し、アウタプライのあるタイヤ成形の生産性を向上する。【構成】 第1の基台8の一端側に主として第1段グリーンタイヤが成形される第1段成形ドラム2を、また他端側にシート状のタイヤ構成材料が円筒状に成形されるポケット成形ドラム3を配設する。第1の基台8上で第1段成形ドラム2とポケット成形ドラム3間には、ポケットト成形ドラム3上で成形されたタイヤ構成材料の移載手段であるポケットトランスファ装置4を移動自在に配設する。また、タイヤ構成材料の先端側にビードリングを供給するヘッド側ビードセッター5を第1段成形ドラム2の後方に配設する一方、後端側にビードリングを供給するテール側ビードセッター6を基台8の側方に配し、このテール側ビードセッター6が基台8上に変位した駆動位置と上記基台8の側方に移動した退避位置とに移動するように構成した。
請求項(抜粋):
円筒状のインナプライ両端部位にビードリングがセットされ、このビードリングに上記インナプライの両端部が巻き上げられるとともに、これらの外周面にアウタプライが被装されてなる第1段グリーンタイヤの成形方法において、上記インナプライにビードリングをセットし、このビードリングに上記インナプライの両端部を巻き上げる作業を第1のドラム上で行なう一方、第2のドラム上で円筒状のアウタプライを成形し、このアウタプライを上記第1のドラム上の上記インナプライ及びビードリングからなる円筒状部材外周面上に移載し被装することを特徴とするアウタプライのあるタイヤの成形方法。
IPC (2件):
B29D 30/08 ,  B29D 30/32

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