特許
J-GLOBAL ID:200903060144962271
燃料処理装置、前記燃料処理装置を用いた燃料処理方法、燃料処理装置を備えた燃料電池および燃料処理装置を備えた燃料電池への燃料供給方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-012201
公開番号(公開出願番号):特開2006-202581
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 従来の燃料処理装置は燃体燃料を液相と気相下で脱硫し、生成された反応生成物を脱硫反応器内の気液界面の部位より抜き出して改質反応系に供給するため、脱硫反応器内の気液界面に抜き出し管開口端を設けているが、気液界面が起動時や負荷変動時等に大きな上下変動を伴い、供給燃料流量に脈動を増加するという課題を解決した液相での燃料を安定的に供給可能な燃料処理装置を提供する。【解決手段】 燃料供給部と脱硫器と気液分離器と改質器を備え気液分離部で気相、液相燃料に分離され、かつ気相燃料は改質器を加熱する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料供給部と脱硫器と気液分離器と改質器とを備えた燃料処理装置であって、
前記脱硫器は、前記燃料供給部から供給される液体燃料を脱硫するものであり、
前記気液分離器は、前記脱硫器で脱硫された液体燃料を、液相燃料と気相燃料に分離するものであり、
前記改質器には、気化部と改質反応部と燃焼部とが設けられていて、前記気液分離器で分離された気相燃料は、経路に設けられたポンプの吐出する空気によって、前記改質器の燃焼部に送られ燃焼されて、前記気化部と改質反応部を加熱するものであり、前記気液分離器で分離された液相燃料は、前記改質器の気化部に送られ、水と混合されて気化後前記改質反応部に送られ、水素に変換されることを特徴とする燃料処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/06 G
, H01M8/06 A
, C01B3/38
Fターム (11件):
4G140EA02
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB01
, 4G140EB03
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA16
, 5H027CC06
引用特許:
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