特許
J-GLOBAL ID:200903060145244461

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122424
公開番号(公開出願番号):特開2003-318712
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】積分器の出力を受けるバッファの高速性の必要を無くし、サンプリングによるホールドコンデンサへの折り返しノイズの影響を低減することを実現した回路及び半導体装置の提供。【解決手段】サンプルホールド回路の部分に、積分コンデンサとホールドコンデンサを兼用する構成とし、2つのコンデンサ119と122を備え、フェーズ1の期間コンデンサ119は積分回路につながって積分動作を行うと共に、コンデンサ122はサンプルホールド回路につながって前の積分結果(フェーズ2)のホールド動作を行い、フェーズ2では、コンデンサ122が積分コンデンサ、コンデンサ119がホールドコンデンサとなり、積分コンデンサからホールドコンデンサへの信号の受け渡しがなくなる。
請求項(抜粋):
1つの積分器に対して、少なくとも2つのコンデンサが配設されており、前記2つのコンデンサを、一方が前記積分器の帰還路に接続された積分コンデンサのとき、他方は前記帰還路から外され積分結果を保持するホールドコンデンサとなるように、交互に切替制御する手段を備えている、ことを特徴とする半導体装置。
Fターム (13件):
5J055AX22 ,  5J055BX17 ,  5J055CX00 ,  5J055DX01 ,  5J055EY10 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ01 ,  5J055EZ09 ,  5J055EZ12 ,  5J055EZ13 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04

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