特許
J-GLOBAL ID:200903060146628220

カオリンを含有する化粧料製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 正夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517257
公開番号(公開出願番号):特表平10-510251
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】本発明は、パット、ローション、ゲルまたはクリームとして使用されるカオリン含有化粧料製剤を含む。本製剤は、ねばねばせず、非可塑性の粘稠度を有し、カオリナイトの比率が高い白色カオリンおよび粒子サイズ5μm以下の球状無機粒子を含有し、カオリン混合物中の球状粒子の部分が0.5ないし10重量%の割合であり、スキンケア組成物としても使用され、その場合のカオリン/球状粒子の部分の組成の粘度は約2,000ないし15.000cps以上、カオリンのみの同様の組成物または球状粒子がない場合の同様の組成物よりも高く、カオリン/球状粒子の部分の増加は粘度の差をもたらす、新規な、快適なソフトな製剤で炎症にも阻止効果を有し、使用されるカオリン含量が高く、パックおよびゲルに特に良好な効果を与える。
請求項(抜粋):
カオリンを含有する化粧料製剤で、ローション、パック、クリームまたはゲルであって、皮膚に特徴的に快適な感覚を与え、ねばねばせず、被可塑性の粘稠性を有することが特徴である化粧料製剤において、カオリナイト含有比率の高い白色カオリンと粒子サイズ5μm以下の二酸化ケイ素またはまたは二酸化チタンの球状無機粒子の混合物で、カオリン混合物中における球状粒子の比率が0.5ないし10重量%であって、ローション、クリームおよびパック用のエマルジョンおよびエマルジョン基材、同様にローション、クリームおよびパック用のゲルおよびゲル基材の水性化粧料製剤中に分散されており;カオリン/球状粒子混合物の比率が、組成物全体の2以上ないし65重量の範囲であり;カオリン/球状粒子が占める組成物の粘度が約2,000ないし15,000cps以上カオリンのみの同様の組成物または球状粒子を除いた同様の組成物よりも高く、カオリン/球状粒子の比率の増加により粘度に差が生じる、ことよりなるカオリン含有化粧料製剤。
FI (2件):
A61K 7/00 B ,  A61K 7/00 R
引用特許:
審査官引用 (7件)
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