特許
J-GLOBAL ID:200903060147720295

光モジュ-ル実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013045
公開番号(公開出願番号):特開2000-214351
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、フィルム光配線と光デバイスの間の空隙が接着剤で充填されていることにより、光デバイスの活性部が埃や湿気にさらされることがなく、また、フィルム光配線と光デバイス間の接続強度が増加する光モジュール実装構造を提供することにある。【解決手段】本発明の光デバイス14は、フィルム光配線11のミラー面13で反射された光導波路コア12の伝搬光を受光する位置に、1つ以上のバンプ10を用いてフィルム光配線11面に固定され、かつバンプ10を介してつくられる光デバイス14とフィルム光配線11の間の空隙は、屈折率が1から光導波路クラッド層の屈折率までの間の所定値を持つ接着剤20で充填されていることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
光信号が伝搬する光導波路コアが、該光導波路コアよりも小さい屈折率から成る光導波路クラッド層内に形成されており、さらに該光導波路コアを伝搬する該光信号の伝搬方向に対し、該光信号が全反射する角度あるいは45度の角度をなして斜め面が任意の位置に形成されているフィルム光配線と、該斜め面で反射されたもしくは反射する該光信号を受けるもしくは送る光デバイスとを少なくとも持つ光モジュール実装構造において、該光デバイスは、該フィルム光配線の該斜め面で反射された該光導波路コアの伝搬光を受光する位置もしくは該光デバイスから出射した光信号を該斜め面で反射して、該光導波路コアに伝搬させる位置に、1つ以上のバンプを用いて該フィルム光配線面に固定され、かつ該バンプを介してつくられる該光デバイスと該フィルム光配線の間の空隙は、屈折率が1から該光導波路クラッド層の屈折率までの間の所定値を持つ接着剤で充填されていることを特徴とする光モジュール実装構造。
Fターム (9件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA24 ,  2H037CA38 ,  2H037DA03 ,  2H037DA06 ,  2H037DA13 ,  2H037DA17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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