特許
J-GLOBAL ID:200903060148059800

直線変位測定機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306357
公開番号(公開出願番号):特開平7-159102
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 内部に配置された検出器へ液体が浸入することを防止し、液体による測定不良をなくして耐水性のある直線変位測定機を提供する。【構成】 フレーム1にスピンドル本体4Aを回転可能に支持し、フレーム1にスリーブ13の一端を固定し、スピンドル本体4Aの端部にスリーブ13と螺合するねじ軸を設け、スピンドル本体4Aの直線移動量を検出する検出器を内部に設けた直線変位測定機において、前記スリーブ13の他端部に形成されるとともに検出器に通じる切り欠き部15をチューブ部材51で覆い、前記チューブ部材51の両端部をスリーブ13に密着させる密着手段54A,54Bを設けた。
請求項(抜粋):
スピンドル本体と、このスピンドル本体を回転可能に支持するフレームと、このフレームに一端が固定されるとともに内側面に雌ねじ部を有するスリーブと、前記スピンドル本体の端部に設けられるとともに前記雌ねじ部と螺合するねじ軸とを有し、前記雌ねじ部と前記ねじ軸とを螺合させることにより前記スピンドル本体の回転をスピンドル本体の軸方向の動きに変換するように構成し、スピンドル本体の直線移動量を検出する検出器を内部に設けた直線変位測定機において、前記スリーブの他端部に形成されるとともに前記検出器に通じる切り欠き部をチューブ部材で覆い、前記チューブ部材の両端部を前記スリーブに密着させる密着手段を設けたことを特徴とする直線変位測定機。

前のページに戻る