特許
J-GLOBAL ID:200903060148069300

渋柿の脱渋および鮮度保持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179063
公開番号(公開出願番号):特開平10-023858
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】効果的に渋柿の脱渋ができると共に、脱渋後の果実の黒変や軟化を防止でき、 収穫後の包装形態のまま出荷時から消費者の手元に届くまでの流通経路で一貫した包装の姿を保つことができ、しかも出荷時期や賞味時期を生産者または消費者の必要に応じて調節することができる、脱渋および鮮度保持方法を提供する。【解決手段】1個または複数個の渋柿を炭酸ガス除去剤と共に非通気性の包材中または密閉容器中に脱気・真空包装して貯蔵するに際し、貯蔵の初期に温度を20〜30°Cに維持することによって脱渋を進行させた後、温度を前記脱渋温度より低い温度〜-1°Cに維持して主として鮮度を保持する。
請求項(抜粋):
1個または複数個の渋柿を炭酸ガス除去剤と共に非通気性の包材中または密閉容器中に脱気・真空包装して貯蔵するに際し、貯蔵の初期に温度を20〜30°Cに維持することによって脱渋を進行させた後、温度を前記脱渋温度より低い温度〜-1°Cに維持して主として鮮度を保持することを特徴とする渋柿の脱渋および鮮度保持方法。
IPC (2件):
A23B 7/148 ,  A23N 15/06
FI (2件):
A23B 7/148 ,  A23N 15/06 A

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