特許
J-GLOBAL ID:200903060149455815
防振レンズ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056106
公開番号(公開出願番号):特開平10-254012
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 固定枠と移動枠と玉枠との3つの枠を光軸方向に積み重ねる構成の防振レンズ装置において、光軸方向の寸法をできるだけ小さくする。【解決手段】 固定枠20と移動枠40との間に、防振レンズ70を保持する玉枠60を配置する。固定枠20には、圧電素子32により軸方向に駆動される駆動ロッド34と、従動軸36とを平行に設け、移動枠40には、駆動ロッド34に摩擦結合する移動子部48と、従動軸36に摺動自在に嵌合する嵌合部49とを設け、移動枠40を固定枠20に対して光軸に直角な第1方向Xに駆動可能に支持する。固定枠20と移動枠40との間の支持および駆動機構とは90度ずれた位置に、かつ光軸方向Zには並列に、玉枠60を移動枠40に対して光軸に直角な第2方向Yに駆動可能に支持する同様の構成の支持および駆動機構を設ける。
請求項(抜粋):
固定枠と、第1の光軸直角方向に移動可能に上記固定部に支持された移動枠と、第2の光軸直角方向に移動可能に上記移動枠に支持され、防振レンズを保持する玉枠と、上記移動枠を第1の光軸直角方向に駆動する第1駆動手段と、上記玉枠を第2の光軸直角方向に駆動する第2駆動手段とを備えた防振レンズ装置において、上記移動枠と、上記玉枠と、上記固定枠とは、この順に光軸方向に配置され、上記第1駆動手段は、上記固定枠と上記移動枠との間に配置され、上記第2駆動手段は、上記移動枠と上記玉枠との間に配置されたことを特徴とする、防振レンズ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 5/00 J
, H02N 2/00 C
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