特許
J-GLOBAL ID:200903060152557955

埋設管路補修工法および補修工法に使用する研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214168
公開番号(公開出願番号):特開平8-049796
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 管内面の破損した表面積が大きい場合に好適な高強度の部分的補修工法および研削装置の提供並びに充填材の垂れあるいは落下を防止した状態で補修作業を実施できる補修工法の提供。【構成】 管路Pの欠陥部分を適宜の長さにわたり切除し、その切除部分に鉄筋等の補強部材Mをセットして充填材の充填を行うようにし、欠陥部分の両端付近を輪切り状態に切断すると共に、軸線方向の縦割りに切断して数個に分割した後、切断された数個の破片を管路外に取出し除去する。研削装置は、回転可能な、ロータの内部にはグラインダ3を半径方向へ進退可能に設け、グラインダに取付けた砥石車により管路を内方から輪切り状態に切断できるようにし、かつ管路壁を縦割り状態に数個に切断できるように構成する。
請求項(抜粋):
地中に埋設した管路の破損カ所を掘起こすことなく管路の内部から部分的に補修するための補修工法であって、管路(P)の損傷カ所を適宜の長さにわたり切断除去するほか、この切除した部分に補強筋,補強網,補強篭等の円筒状補強部材(M)をセットした後に、切除した管路(P)端縁間に補強部材(M)を埋込む状態のもとに充填材の充填を行うようにしたことを特徴とする埋設管路補修工法。

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