特許
J-GLOBAL ID:200903060152732340

ワーククランプ治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-231039
公開番号(公開出願番号):特開2003-039216
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 クランプ位置やクランプ位置の径が異なるワークのクランプ/アンクランプを短時間で行う。【解決手段】 ドライブピニオンW1,W2のクランプ位置やクランプ位置の径は異なっている。ドライブピニオンW1は、キャップコレット31に挿入されると、突起部31a,31bに緊密に嵌合する。ドライブピニオンW2は、キャップコレット32に挿入されると、突起部32a,32bに緊密に嵌合する。キャップコレット31もキャップコレット32も、マスターコレット22の内側に緊密に嵌入されて、このマスターコレット22にてクランプされる。このように、キャップコレット31,32の内周面の突起部は、ワークに応じて変えているが、キャップコレット31,32の外周面は共通しているため、ワークの種類が変わっても、ワーククランプ治具20側での段取り変え作業は不要である。
請求項(抜粋):
筒状のアーバー本体の内周側にマスターコレットが配置されるとともに、前記マスターコレットを先端側から基端側に引くとマスターコレットが締まり前記マスターコレットを基端側から先端側に押すとマスターコレットが開くように、前記アーバー本体の内周面の一部と前記マスターコレットの外周面の一部とがテーパー面により接触しており、内周側にワークが挿入されたキャップコレットが前記マスターコレットの内部に嵌入されるワーククランプ治具であって、前記キャップコレットは、クランプ位置やクランプ位置の径が異なる複数種類のワークに応じた複数種類が備えられており、各キャップコレットの外周面は前記マスターコレットの内周面に緊密に嵌合する外径となっており、各キャップコレットの内周面には、そのキャップコレットに挿入されるワークに合わせてワークのクランプ位置と緊密に嵌合する突起部が備えられていることを特徴とするワーククランプ治具。
IPC (2件):
B23B 31/20 ,  B23Q 3/06 304
FI (2件):
B23B 31/20 G ,  B23Q 3/06 304 Z
Fターム (7件):
3C016CA07 ,  3C016CB06 ,  3C016CB11 ,  3C016CC00 ,  3C016CE02 ,  3C032GG05 ,  3C032GG29

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