特許
J-GLOBAL ID:200903060153348322

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319863
公開番号(公開出願番号):特開2008-134125
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】器具自身の制御により使用流量が変化して実使用に即したガス器具の監視を行うことを目的とする。【解決手段】流量検出手段8の信号より平均流量演算手段10で平均流量を求め、流量変化検出手段12で使用流量の変化より新たな使用と判断して流量登録手段13に変化流量を登録し、この登録流量と監視値記憶手段15の監視値とを比較し異常判定手段16で以上有無を判定するが、器具自身の制御により流量変化検出手段12で流量変化と判定されない微小な流量変化する場合があるが、流量推定手段14で流量変化後の登録時に記憶した平均流量を用いて現在の平均流量と比較し微少な変化を検出すると、次の流量変化検出後の流量登録時点で記憶した平均流量を用いて流量登録手段13の登録流量を補正し登録し、更に異常判定手段16で監視記憶値15と登録流量とを監視判定し異常時流路を遮断する遮断手段17とから構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流路内の流量を計測する流量検出手段と、前記流量検出手段での検出値を流量に換算する流量演算手段と、前記流量演算手段で求めた瞬時流量を平均化する平均流量演算手段と、前記平均流量演算手段で求めた平均流量値を記憶する流量記憶手段と、前記平均流量演算手段と前記流量記憶手段との格納値より流量変化があったかを判定する流量変化検出手段と、前記流量変化検出手段で「流量変化あり」を判定したときの変化流量分を求め登録する流量登録手段と、流量登録時点の平均流量を記憶する登録時流量記憶手段と、再度流量変化検出手段で「流量変化あり」が判定されたとき前記判定時の平均流量と前記登録時流量記憶手段の平均流量との流量差を演算し流量差がある場合に前記登録時流量記憶手段の平均流量を流量登録値の演算用として出力する流量推定手段と、前記流量登録手段で登録した流量を監視する判定値を記憶する監視値記憶手段と、前記監視値と前記登録流量値とを比較し異常かを判定する異常判定手段と、前記異常判定手段で異常成立時流路を遮断する遮断手段とを備えたガス遮断装置。
IPC (3件):
G01F 3/22 ,  F23K 5/00 ,  G08B 21/16
FI (3件):
G01F3/22 B ,  F23K5/00 304 ,  G08B21/16
Fターム (17件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE09 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  3K068AA01 ,  3K068BA01 ,  3K068DA01 ,  3K068EA03 ,  5C086AA02 ,  5C086AA43 ,  5C086CA30 ,  5C086CB01 ,  5C086CB11 ,  5C086CB28 ,  5C086DA01 ,  5C086EA50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183797   出願人:松下電器産業株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
審査官引用 (2件)
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183797   出願人:松下電器産業株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 流量変化推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-227762   出願人:松下電器産業株式会社

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