特許
J-GLOBAL ID:200903060154777251

切断装置および折り目形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198372
公開番号(公開出願番号):特開平5-146996
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック段ボール等のワークを、切断予定線をたどるカッタにより、容易かつスムーズに自動切断する。また、そのようなワークに対し、簡単に折り目を形成する。【構成】切断装置Aに設けられたカッタ26が、偏心カム34とこれを駆動するモータ36により上下に振動させられる。また、このカッタ26の周囲に熱風を吹き出す加熱装置100が設けられ、加圧エアがエアチューブ104内のヒータ102で加熱される。また、カッタ26を囲むようにして吹出し装置112が設けられ、その熱風吹出し口124から吹き出された熱風が導風部材118に導かれて、カッタ26を中心とする環状領域を加熱する。このような加熱と振動のなかでプラスチック段ボール等のワーク切断行われる。また、折り目形成装置Bでは、折り目形成ローラ126(非振動)の周囲が、同様な熱風の吹出しにより加熱されつつ、溝状の折り目が形成される。
請求項(抜粋):
ワークを切断予定線に沿って切断するためのカッタと、ワークが載置されるワーク支持台と、前記カッタをワーク支持台に対し相対的に前記切断予定線に沿って移動させる駆動装置と、前記ワークの前記切断予定線を含む部分を前記カッタの切断に先行して加熱する加熱装置とを含むことを特徴とする切断装置。
IPC (3件):
B26D 5/00 ,  B26D 7/10 ,  B31B 1/25 301

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