特許
J-GLOBAL ID:200903060156537401
欠陥データとの線形適合方法、動きから構造への適用方法、強度画像の特徴決定への適用方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075808
公開番号(公開出願番号):特開平10-302064
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 欠陥要素を持つ行列に低階数行列を適合させる方法の実現。【解決手段】 第1段階では、移動カメラを用いて固定場面の画像のシーケンスを得ることで、動きシーケンスから点位置からなる第1の行列を構築し、そのシーケンスから点の素性を確認・追跡し、その素性の座標を用いて、一部の素性が一部の画像に存在しない一部の欠陥要素を有する第1の行列を構築する。第2段階では、第1の行列から列トリプルを選択し、その零空間を第2の行列とし、第2の行列の3つの最小成分を取ることで、近似解を得る。第3段階では、その3つの最小成分に反復アルゴリズムを適用して、第3の行列を構築し、推定を向上させる。最後に第4段階で、第3の行列を分解して、完全な場面構造を求める。
請求項(抜粋):
不完全なデータを提供するビデオシーケンスから完全な場面構造を形成する方法において、(a)(i)移動するカメラを用いて固定場面の画像シーケンスを得て、(ii)そのシーケンスから点素性を確認・追跡し、(iii)該点素性の座標を用いて、一部の素性が一部の画像で存在しない一部の欠陥要素を有する第1の行列を構築して、ビデオシーケンスから点位置からなる第1の行列を構築する段階と、(b)(i)第1の行列から列トリプルを選択し、(ii)その零空間から第2の行列を得て、(iii)第2の行列の3つの最小の成分を得て、近似解を構築する段階と、(c)その3つの最小成分に反復アルゴリズムを適用して第3の行列の構築および推定の向上を行う段階と、(d)第3の行列を分解して完全な場面構造を求める段階と、を有してなる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/68 400 A
, G06F 15/62 380
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