特許
J-GLOBAL ID:200903060156735262
近赤外レーザー照射光モニター装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105639
公開番号(公開出願番号):特開平6-312027
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 近赤外レーザー照射光モニター装置に係り、対象物に照射される近赤外レーザー光が対象物のどの部分にどのような強度で照射されているのかを、肉眼で確認できるようにすることを目的とする。【構成】 近赤外レーザー照射光モニター装置であって、撮像手段1は、少なくとも可視光領域と近赤外光領域に感度を有する固体撮像素子5を有して撮像領域の可視光及び近赤外光の強度に応じた二次元画像データを出力し、該撮像手段1が出力する可視光に関する二次元画像データと近赤外光に関する二次元画像データとの強度に基づく階調表示処理を行い、表示手段2に表示可能な表示データを作成する画像データ処理手段6を有し、表示手段2は、該処理された表示データを階調画像として表示し、対象物の可視光像と対象物における近赤外レーザー光の照射分布像とを同画面上に同時に階調表示するように構成した。
請求項(抜粋):
撮像手段(1)と表示手段(2)とを有し、対象物(3)に近赤外レーザー(4)から照射した近赤外レーザー光の対象物における分布状態を表示する近赤外レーザー照射光モニター装置であって、上記撮像手段(1)は、少なくとも可視光領域と近赤外光領域に感度を有する固体撮像素子(5)を有して撮像領域の可視光及び近赤外光の強度に応じた二次元画像データを出力し、本撮影手段で近赤外レーザー光を照射している対象を撮影することによって、対象物の可視光像と照射された近赤外レーザー光の対象における分布領域とを同一画面上に同時に映像し、後者の前者に対する極度な強度差によって、可視光像の上に近赤外レーザー光の分布を重ねて表示し、更に該撮像手段(1)が出力する可視光に関する二次元画像データと近赤外光に関する二次元画像データとの強度に基づく階調表示処理を行い、表示手段(2)に表示可能な表示データを作成する画像データ処理手段(6)を有し、上記表示手段(2)は、該処理された表示データを階調画像として表示し、上記の理由により対象物における近赤外レーザー光の照射分布像を階調表示する近赤外レーザー照射光モニター装置。
IPC (4件):
A61N 5/01
, A61C 19/04
, A61C 19/06
, A61N 5/06
引用特許:
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