特許
J-GLOBAL ID:200903060157173969

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026901
公開番号(公開出願番号):特開平8-216486
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 必要最低限の容量のACアダプタを使用可能にすると共に、電池を使用している場合の電源弱による印刷不良を防止すること。【構成】 印刷時に電源電圧を読み込んで電池弱判定電圧以下ならば電池弱フラグをONし、印刷終了後の原点復帰動作終了後に電池弱フラグがONならば、原点復帰動作終了時から所定時間内に読み込んだ電圧より収束電圧を決定する(S230)。その収束電圧からアダプタ判定電圧を決定し(S240)、所定期間内に読み込んだ電圧のアダプタ判定電圧以上の個数を算出し(S250)、その個数がβよりも少なければ(S260: NO)、現在電池から直流電源が供給されているとして電池弱状態である旨の表示を液晶ディスプレイ上に出す(S270)。一方、β個以上であれば(S260:YES)、現在ACアダプタから直流電源が供給されているとして電源弱の表示を行わない。
請求項(抜粋):
交流電源を降圧・直流化するACアダプタ及び電池と接続可能とされ、印刷データに基づいて画素形の画像形成タイプの記録ヘッドを上記ACアダプタあるいは電池のいずれか一方の直流電源にて駆動させることにより、印刷対象に対して所定の単位ライン毎に印刷可能な印刷機構と、上記直流電源が電池である場合に設定された電源弱判定電圧を記憶した電源弱判定電圧記憶手段と、上記直流電源の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、該出力電圧検出手段によって検出された出力電圧が、電源弱判定電圧記憶手段に記憶された電源弱判定電圧よりも小さいか否かを判断する電源弱判断手段とを備えた印刷装置において、上記直流電源が所定の電圧降下を生じる上記印刷機構の所定動作の終了直後からの所定期間に上記出力電圧検出手段によって検出された上記直流電源の出力電圧の電圧変化状態に基づいて、当該直流電源が電池であるかACアダプタであるかを判断する電源種類判断手段と、上記電源弱判断手段によって上記出力電圧が上記電源弱判定電圧よりも小さいと判断された場合であって、かつ上記電源種類判定手段によって当該直流電源が電池であると判断された場合にのみ、上記直流電源である電池からの供給電圧が所定の電源弱状態であることを報知する電源弱報知手段とを備えることを特徴とする印刷装置。
IPC (2件):
B41J 29/46 ,  G06F 3/12
FI (2件):
B41J 29/46 J ,  G06F 3/12 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る