特許
J-GLOBAL ID:200903060157282512
画像形成装置及び画像形成方法並びに記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161949
公開番号(公開出願番号):特開2001-346397
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 騒音や振動を抑えると共に、ノイズ除去に対してフィルターの時定数を必要最小限の制御としてモータのトルク出力を十分に発揮できるようにした画像形成装置及び画像形成方法並びに記憶媒体の提供。【解決手段】 定電流チョッピング制御回路を有する画像形成装置において、定電流チョッピング制御回路は、所定の電流値を設定する手段と、モータに流れる電流を検出する為の電流検出用抵抗の電圧値を検出する手段と、基準電圧と電圧検出手段との出力値をコンパレータを介して比較する手段と、このコンパレータの入力部に印加される基準電圧値と検出電圧値との間に少なくとも二以上複数の時定数が切り替え選択可能なノイズ除去手段と、比較結果に基づいて、モータに流れる電流をON/OFF制御する手段とを有し、モータが駆動する負荷の大小によりノイズ除去の時定数を切り替え制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ステッピングモータ等の励磁相を順次切り替えて回転するモータに、駆動電流を一定に保つように制御する定電流チョッピング制御回路による制御システムを有する画像形成装置において、前記定電流チョッピング制御回路は、所定の電流値を設定する為の基準電圧設定手段と、モータに流れる電流を検出する為の電流検出用抵抗の電圧値を検出する為の電圧検出手段と、前記基準電圧設定手段と前記電圧検出手段との出力値を比較するコンパレータ等の比較手段と、このコンパレータの入力部に印加される基準電圧値と検出電圧値との間に少なくとも二以上複数の時定数が切り替え選択可能なノイズ除去手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、モータに流れる電流をON/OFF制御(チョッピング制御)する制御手段とを有し、前記モータが駆動する負荷の大小によりノイズ除去の時定数を切り替え制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H02P 8/12
, G03G 21/14
, H02P 8/14
FI (3件):
H02P 8/00 B
, G03G 21/00 372
, H02P 8/00 E
Fターム (22件):
2H027DA01
, 2H027DA16
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027EC06
, 2H027ED16
, 2H027EE04
, 2H027EF06
, 2H027JA17
, 2H027JA20
, 2H027JC14
, 2H027JC16
, 5H580AA05
, 5H580AA06
, 5H580BB07
, 5H580FA02
, 5H580FA14
, 5H580FC02
, 5H580FC09
, 5H580GG04
, 5H580HH15
, 5H580HH22
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