特許
J-GLOBAL ID:200903060158707240

インクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114092
公開番号(公開出願番号):特開2000-301716
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 インク吐出時のシール液体の抵抗を小さくすることが可能で、且つクロストークの発生を無くすことの可能なインクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 インクジェット記録ヘッド10は、全部又は一部が多孔質性材料26によって形成されたシール液体仕切り手段24、インク吐出面28に設けらたインク吐出口12、インク吐出手段14が設けられた吐出室16、及びシール液体22が溜められたシール液体保持部18を備える。シール液体22をシール液体仕切り手段24が不連続になるように仕切っているので、シール液体22がインク吐出を妨げようとする影響が無くなり、安定してインクを吐出することができると共に、クロストークの発生が防止される。
請求項(抜粋):
インクを吐出するためのインク吐出口と、前記インク吐出口をシール可能なシール液体と、あらかじめ前記シール液体を保持するシール液体保持部と、入力された画像信号に応じて前記インク吐出口からインクを吐出するインク吐出手段と、前記インク吐出口の近傍の前記シール液体と前記シール液体保持部のシール液体とを不連続になるように仕切るシール液体仕切り手段と、一部分が前記シール液体保持部の前記シール液体と接触し他の部分が前記シール液体保持部の内側に露出するように設けられ、前記シール液体仕切り手段の少なくとも一部を構成する多孔質性部材と、を有することを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 102 N
Fターム (9件):
2C056EA01 ,  2C056EA04 ,  2C056EA17 ,  2C056FA02 ,  2C056JA24 ,  2C057AF04 ,  2C057AF34 ,  2C057AF74 ,  2C057BA04

前のページに戻る