特許
J-GLOBAL ID:200903060159475407
自動分注装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332817
公開番号(公開出願番号):特開2004-170089
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】1枚のマイクロプレート上で、縦方向に対して一括して行う吸引・吐出と、横方向に対して一括して行う吸引・吐出との両方を自動的にできる自動分注装置の提供。【解決手段】自動分注装置1は装置本体10を有し、装置本体10には移動手段20と回転機構30と分注機構40とステージ50とが設けられる。移動手段20には、回転機構30を介してステージ50上のマイクロプレート53上のウェル53aに分注をするための分注機構40が接続されている。分注機構40には複数のシリンダ45が一列に配列されている。分注機構40は装置本体10の前後左右上下に移動可能であり、且つ、鉛直方向に指向する回転軸を中心として回転可能であり、シリンダの配列方向を90度変えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
分注チップが取付けられ液状の試薬又は試料の吸引及び吐出を該分注チップにおいて行うためのノズルと該分注チップへの液体の吸引及び該分注チップからの液体の吐出を行うためのプランジャとを備えた複数のシリンダが、それらの軸が互いに平行に且つ一列に並んで配置された分注機構と、
互いに垂直の関係を有するX軸、Y軸、Z軸方向へ該分注機構を移動させる移動手段とを備える自動分注装置において、
該複数のシリンダが配置された該一列の方向を変えるために、鉛直方向に指向する所定の回転軸を中心として該分注機構を所定角度回転させる回転機構を備えていることを特徴とする自動分注装置。
IPC (3件):
G01N35/10
, G01N35/02
, G01N37/00
FI (5件):
G01N35/06 C
, G01N35/02 F
, G01N37/00 102
, G01N35/06 G
, G01N35/06 H
Fターム (7件):
2G058CC08
, 2G058EA11
, 2G058EB01
, 2G058ED02
, 2G058ED03
, 2G058ED16
, 2G058ED35
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