特許
J-GLOBAL ID:200903060161983967
産業車両用ソリッドタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079674
公開番号(公開出願番号):特開平6-293203
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 各ゴム層の物性を正確に表現し、各ゴム層を容易に所定の特性にすることを可能とする。【構成】 産業車両用ソリッドタイヤ10の第1ベースゴム層16、第2ベースゴム層18、第1トレッドゴム層24、第2トレッドゴム層26の各ゴム層の圧縮弾性率MA、MB、MC、MDは、第1ベースゴム層16から第2トレッドゴム層26に向かって段階的に低くなる値に設定されている(MA>MB>MC>MD)、第1ベースゴム層16の圧縮弾性率MAは、7kg/cm<SP>2 </SP>〜25kg/cm<SP>2 </SP>、好ましくは10kg/cm<SP>2 </SP>〜25kg/cm<SP>2 </SP>で、且つ、第1ベースゴム層16と第2トレッドゴム層26について各ゴム層厚み中心とリム部中心との距離をそれぞれLA、LDとしたとき、0.10<(LD×MD)/(LA×MA)<1.10、好ましくは、0.15<(LD×MD)/(LA×MA)<0.80の関係を満足している。
請求項(抜粋):
リムに接する側に配置したベースゴム層と、このベースゴム層の半径方向外側に圧縮弾性率を異にする他の一層以上のゴム層を配置した2層以上のゴム層からなる産業車両用ソリッドタイヤであって、各ゴム層の圧縮弾性率は前記ベースゴム層から路面に接する最外ゴム層に向かって段階的に低くなる値に設定されており、且つ前記ベースゴム層と最外ゴム層の圧縮弾性率をそれぞれMA、MEとし、また、前記ベースゴム層と最外ゴム層について各ゴム層厚み中心とリム部中心との距離をそれぞれLA、LEとしたとき、0.10<(LE×ME)/(LA×MA)<1.10の関係を満足することを特徴とする産業車両用ソリッドタイヤ。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-143702
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特開昭58-214402
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