特許
J-GLOBAL ID:200903060162689493

エラストマ-分散液の加工処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352689
公開番号(公開出願番号):特開平11-286552
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】エラストマーの平均粒度を低下させることが望まれる場合に、粉砕プロセスの結果をたとえ予測できるまでに至らなくても調節できる方法を提供する。【解決手段】線状アルケニル官能化ポリオルガノシロキサンとMHQ樹脂とのヒドロシリル化付加生成物及び低分子量シリコーンを含んでなる組成物を流動誘起剪断を引き起こす新規粒度減少プロセスに付すと、ユニークな粒度分布のため塗布性及び質の改善されたパーソナルケア配合物用成分を与える。
請求項(抜粋):
a)初期平均粒度及び粒度分布を有するエラストマーが溶媒中に分散した分散液を圧力に付す段階、b)上記分散液をオリフィスを通しての圧力降下に付し、もって分散液がオリフィスを通過して分散液の初期平均粒度が低下する段階、c)段階a)と段階b)を繰返し、もって粒度分布を調節して粒度分布がd)約21〜約26ミクロンの範囲内の極大、e)約33〜約38ミクロンの範囲内の極大、及びf)約50〜約60ミクロンの範囲内の極大を含むようにする段階、を含んでなる方法。
IPC (4件):
C08J 3/09 CFH ,  B01F 3/12 ,  C08K 5/54 ,  C08L 83/04
FI (4件):
C08J 3/09 CFH ,  B01F 3/12 ,  C08K 5/54 ,  C08L 83/04

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