特許
J-GLOBAL ID:200903060162905978

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309347
公開番号(公開出願番号):特開2003-120279
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】NOx吸収材に還元剤を添加し、NOxを放出して還元を行う過程を有する排気浄化装置において、還元剤を排気集合管付近で添加する際に排気集合管温度が所定の温度以下になると還元剤が液化して排気集合管内部に溜まり、次に内燃機関が高負荷状態になった際に、液化した還元剤が白煙化して大気に放出される。【解決手段】触媒流入ガス温度と排気集合管内部温度には、触媒流入ガス温度≧排気集合管内部温度、の関係が成り立つことから触媒流入ガス温度を測定して、この温度が所定の温度以下に下がった場合には排気集合管内部温度も所定の温度以下と見なし、排気集合管においての還元剤添加を制限することにより、排気集合管内部での還元剤の液化を防止する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられたNOx吸収材に対する還元制御、若しくは昇温制御を行うための還元剤添加装置を排気集合管に設けた内燃機関の排気浄化装置であって、排気集合管の内部表面温度を推定する内面温度推定手段と、該内面温度推定手段により推定された温度が予め定められた温度以下の場合は、還元剤添加装置により添加される還元剤添加量を抑制する還元剤添加量抑制手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/36 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 301
FI (5件):
F01N 3/36 B ,  F01N 3/36 C ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/28 301 C
Fターム (24件):
3G091AA02 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091BA14 ,  3G091CA18 ,  3G091DA01 ,  3G091DA08 ,  3G091DB10 ,  3G091DC05 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA08 ,  3G091EA17 ,  3G091EA34 ,  3G091GA06 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W

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