特許
J-GLOBAL ID:200903060163335962

マルチプロセッサ・コンピュータシステム内のプロセッサの電圧を管理する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 次生 ,  伏見 直哉 ,  平野 ゆかり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283303
公開番号(公開出願番号):特開2004-078940
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】 個々のプロセッサの要求性能、およびマルチプロセッサ・システムのシステムの電力・熱全体量により、個々のプロセッサの電圧および周波数を調整できるようにすること。【解決手段】 プロセッサ・ベースのシステム内の第1のプロセッサの第1の電圧レベルを調整することを含む方法を提供する。第1のプロセッサは、第1の性能レベルで動作する。また、プロセッサ・ベースのシステム内の第2のプロセッサの第2の電圧レベルを調整する。第2のプロセッサは、第2の性能レベルで動作する。第1の性能レベルは、前述の第2の性能レベルよりも高い。この方法は、電力・熱全体量を維持し、また、プロセッサ・ベースのコンピュータシステム内のブレードの電圧を調整することで、性能を最適化する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
マルチプロセッサ・コンピュータシステム内のプロセッサの電圧を管理する方法であって、 第1のプロセッサを第1の電圧レベルで動作させるステップと、 該第1のプロセッサは、第1の性能レベルを必要とし、前記第1の性能レベルに基づいて前記マルチプロセッサ・コンピュータシステムの熱・電力量の第1の部分を消費し、 第2のプロセッサを第2の電圧レベルで動作させるステップと、 該第2のプロセッサは、第2の性能レベルを必要とし、前記第2の性能レベルに基づいて前記マルチプロセッサ・コンピュータシステムの熱・電力量の第2の部分を消費し、 前記マルチプロセッサ・コンピュータシステム内で、前記第1の電圧と前記第2の電圧の少なくとも1つを調整することにより、熱・電力全体量を維持し性能を最適化するステップと、を有する方法。
IPC (4件):
G06F1/26 ,  G06F1/04 ,  G06F15/177 ,  G06F15/80
FI (4件):
G06F1/00 330C ,  G06F1/04 301C ,  G06F15/177 674Z ,  G06F15/80
Fターム (5件):
5B011FF02 ,  5B045KK01 ,  5B045KK07 ,  5B079AA06 ,  5B079DD15

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