特許

J-GLOBAL ID：200903060164008191

酸化チタン微粒子およびその製造方法

発明者： 田中 淳 ,  鹿山 進 ,  富川 伸一郎
出願人/特許権者： 昭和電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外4名)
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2000005794
公開番号（公開出願番号）：WO2001-016027
出願日： 2000年08月28日
公開日（公表日）： 2001年03月08日
要約：

【要約】BET比表面積が3m2/g〜200m2/gの酸化チタン微粒子は、四塩化チタンを酸化性ガスで高温酸化することにより酸化チタンを製造する気相法において、四塩化チタンを含むガスおよび酸化性ガスをそれぞれ500°C以上に予熱してから反応管に供給して反応させることにより得られる。この微粒子状酸化チタンは凝集が少ない微粒子であって、分散性に優れる。

請求項（抜粋）：

四塩化チタンを酸化性ガスで高温酸化することにより酸化チタンを製造する気相法において、四塩化チタンを含有するガス及び酸化性ガスをそれぞれ500°C以上に予熱してから反応管に供給して反応させて、BET比表面積3m2/g〜200m2/gを有する酸化チタン微粒子を製造することを特徴とする酸化チタンの製造方法。

IPC (4件)：

C01G 23/04 ,  C01G 23/07 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/42

FI (4件)：

C01G 23/04 B ,  C01G 23/07 ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/42