特許
J-GLOBAL ID:200903060166173149

視力回復訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065897
公開番号(公開出願番号):特開平8-257080
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 虹彩の効果的な運動を、誤りなく行なわせるようにした視力回復訓練装置を提供する。【構成】 装置本体内には、訓練者が覗く接眼レンズ32L,32Rと、画像を表示する前後移動可能なLCDパネル30L,30Rと、拡散板26と、照明ランプ22L,22Rおよび反射板24L,24Rとを備える。照明ランプ22L,22Rの明るさを変化させる時、LCDパネル30L,30Rを強制的に遠距離にする。近くを見るときには瞳孔が小さくなる近視反応の影響を受けずに、虹彩を運動させることができる。
請求項(抜粋):
画像(70L,70R)を表示する画像表示手段(30L,30R)と、該画像(70L,70R)と該画像(70L,70R)を注視する眼球(2L,2R)との間の光学的距離(L)を接眼光学系(32L,32R)の光軸方向に略沿って光学的に遠近変化させる画像距離変化手段(140)と、上記画像(70L,70R)を注視する眼球(2L,2R)が受光する光量を変化させる画像明暗変化手段(50)とを備え、上記画像(70L,70R)を見ることによって視力回復訓練を行なうことができるようにした視力回復訓練装置(10)において、上記画像明暗変化手段(50)が動作して上記画像(70L,70R)を注視する眼球(2L,2R)が受光する上記画像(70L,70R)の上記光量を変化させるとき、上記画像(70L,70R)の上記光学的距離(L)が遠距離よりになるように、上記画像距離変化手段(140)を動作させる遠距離強制設定手段(#278)を備えることを特徴とする、視力回復訓練装置。

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