特許
J-GLOBAL ID:200903060166566868

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025871
公開番号(公開出願番号):特開平11-223136
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関の制御装置のエバポパージ動作におけるドライバビリティの向上、排気エミッションの向上を図る。【解決手段】 内燃機関の運転状態パラメータである吸気管圧力、機関回転数、及び吸気温度を検出し、検出した運転状態パラメータから機関の運転状態を判定し、判定した機関の運転状態に応じて吸気弁8、或いは排気弁9の開閉タイミングをバルブ開閉特性制御装置10により変更する内燃機関の制御装置において、吸気温度センサ4を各気筒の吸気ポート28の近傍に配置し、吸気ポート近傍の吸気温度を検出して正確な吸気温度を検出する。吸気温度センサ4がない場合でも、吸排気弁の開閉タイミングと機関の運転状態から吸気ポート近傍の正確な吸気温度を推定することもできる。この結果、エバポパージ時の空燃比の荒れや、排気エミッションの悪化を防止でき、運転性が向上する。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態パラメータである吸気管圧力、機関回転数、及び吸入空気温度を少なくとも検出し、検出した機関の運転状態パラメータに基づいて内燃機関の運転状態を制御する内燃機関の制御装置において、前記吸入空気温度を検出する吸気温センサを、内燃機関の各気筒の吸気ポートの温度を検出できる位置に設置したことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/02 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 45/00 360 ,  F02D 45/00 366
FI (4件):
F02D 13/02 J ,  F02D 41/02 301 J ,  F02D 45/00 360 F ,  F02D 45/00 366 E

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