特許
J-GLOBAL ID:200903060166938781

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022277
公開番号(公開出願番号):特開2002-224332
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 抽選に際して当たりとなるタイミングを不規則に発生できるようにすること、何れの遊技者に対しても大当たり確率を公平にでき且つ大当たりの狙い撃ちに対処できるようにすること、遊技店の収益性を確保できるようにすること。【解決手段】 クロックジェネレータやカウンタ素子等を設けたカウンタ回路により第2抽選用数値が約0.78msecの更新周期で更新処理され、主制御手段に有するマイクロコンピュータのROMに記憶した遊技制御プログラムにより第2抽選用数値が約2msecの更新周期で更新処理される。この場合、第1及び第2抽選用数値のカウント条件を異ならせてあるため、第1及び第2抽選用数値が一致して当たりが決定するタイミングが不規則になり、大当たりの狙い撃ちに対処することができ、大当たり確率を公平にできる。
請求項(抜粋):
遊技動作に関連する抽選を行って遊技者に有利な第1状態と遊技者に不利な第2状態とを択一的に決定する抽選機能を有し、その抽選結果に基づいて遊技動作を制御可能な遊技制御手段(60)を備えた遊技機において、前記遊技制御手段(60)は、遊技動作の為の制御プログラムを記憶したプログラム記憶手段(52)と、前記制御プログラムに基づいて遊技動作を制御するCPU(51)と、前記抽選に供する複数の抽選用数値を生成する複数の抽選用数値生成手段(55,S9,S51) とを有し、前記制御プログラムは、遊技中の特定の遊技状態を検出した場合に前記複数の抽選用数値生成手段(55,S9,S51) から夫々抽選用数値を取得し、それら複数の抽選用数値の少なくとも2つが一致した場合に、前記第1状態を発生させる当たりと判定する当否判定部(52c,S53〜S56)を有することを特徴とする遊技機。
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA19 ,  2C088CA30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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