特許
J-GLOBAL ID:200903060167078204

被試験装置の評価装置とその方法、ならびに抵抗性評価と波形評価を同時実行するための装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098143
公開番号(公開出願番号):特開平6-109796
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 ネットの導通状態を検出し、このネットが別のネットに短絡されているか、又は別のネットに対し漏れ抵抗を有するか、を検出する。【構成】 ネット16の端部に配置される2つのプローブ22、24を用いて、それらの間の抵抗を測定することによってネットの導通状態を試験する。ネット16が他のネット18に短絡されているか否かを検出し、短絡がある場合、ネット16が短絡されているネット18を隔離するために、回路ボードの基準面20に対し外部コンデンサと外部抵抗を付加し、パルス生成器42からネットを誘導するためのプローブ22に矩形パルスを印加する。ネットからの応答は、過渡ディジタル解析器46によって一連の時間に従う電圧値として外部コンデンサを横切ってサンプリングされる。連続する電圧値から外挿可能な外部コンデンサを横切る信号の立ち上がりは、ネットの完全性について表示する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの基準面に並行して空間的に設置される少なくとも一つのネットワークを有する被試験装置(試験中のユニット)を評価するための装置であって、パルスを生成するための手段と、前記パルスを前記ネットワークに印加するためのプローブ手段と、前記基準面に電気的に接続される容量性手段及び抵抗性手段と、前記パルスに応答して前記容量性手段を横切る信号の立ち上がりの振幅を検出するための解析器手段と、を有し、前記振幅は前記ネットワークの完全性を表示する、被試験装置の評価装置。

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