特許
J-GLOBAL ID:200903060168821695

弾性チューブポンピングを利用した発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384579
公開番号(公開出願番号):特開2003-184731
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 弾性チューブポンピングを利用した発電システムに関し、弾性チューブを車が踏むことにより発電を行う。【解決手段】 路面10に多数の弾性チューブ1を進行方向に直交して布設し、車20,21が踏むことにより変形して内部の流体を加圧する。加圧された流体は逆止弁17bを通って流体出口管16を通って加圧流体流路14に集められ、発電設備11内へ流れ、発電用水車18を回転させて流路14aより流出し、流体貯槽12へ戻る。弾性チューブ1は加圧が解除されると変形が復元し、この時流体を貯槽12から流体供給流路13より逆止弁17aが開き、17bが閉じて流入させる。車が通過すると順次複数の弾性チューブ1のポンピング作用により流体を加圧し、発電をすることができる。
請求項(抜粋):
路面の進行方向にほぼ直交するように所定ピッチで布設された複数本の弾性チューブと、流体を貯蔵する貯槽と、前記各チューブの両端に設けられ、車が同チューブ上を走行する際に踏まれて変形した時に加圧された流体を同チューブの一端から流出させる第1の逆止弁及び前記変形が復元して同チューブの形状が元の状態に戻る時に前記貯槽から流体を同チューブの他端から流入させる第2の逆止弁と、前記チューブの一端から流出する流体により回転し発電を行う水車と、同水車を回転させた後の流体を前記貯槽へ戻す流路とを備えてなることを特徴とする弾性チューブポンピングを利用した発電システム。
IPC (4件):
F03G 3/00 ,  F03B 17/06 ,  F03D 9/00 ,  H02K 7/18
FI (5件):
F03G 3/00 B ,  F03B 17/06 ,  F03D 9/00 B ,  F03D 9/00 G ,  H02K 7/18 A
Fターム (17件):
3H074AA01 ,  3H074AA12 ,  3H074BB10 ,  3H074CC17 ,  3H078AA26 ,  3H078CC42 ,  5H607AA12 ,  5H607BB02 ,  5H607BB05 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD01 ,  5H607DD02 ,  5H607DD18 ,  5H607EE17 ,  5H607FF21 ,  5H607KK08

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