特許
J-GLOBAL ID:200903060171148136

圧力センサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096050
公開番号(公開出願番号):特開2005-283253
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 小型化及び軽量化を図ることができる圧力センサを提供すること。【解決手段】継手1とダイアフラム3との間に設けられたアダプタ2を、軸部21と、この軸部21の径方向に張り出して形成されたフランジ部22とを備えて構成する。軸部21を、その一端部が継手1と干渉しない位置に配置し、かつ、その他端部をダイアフラム3に溶接固定し、フランジ部22の周縁部を継手1にかしめる構成とする。ダイアフラム3を継手1に直接接合することがないから、溶接作業は継手1の近傍ではなく広いスペースの設備の整った場所で行うことができるとともに、その上、アダプタ2への継手1のかしめ作業を、継手1に予め形成されたかしめ部12Cをフランジ部22の外周縁部に押し当てることで行えるから、かしめ作業に広いスペースを必要としない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧力導入孔が形成された継手と、前記圧力導入孔から導入される流体の圧力を検出するダイアフラムと、前記継手と前記ダイアフラムとの間に設けられたアダプタとを備え、 このアダプタは前記圧力導入孔と前記ダイアフラムに形成された圧力導入部との間を連通する連通孔が形成された軸部と、この軸部の径方向に張り出して形成されたフランジ部とを備え、 前記軸部は、その一端部が前記継手と干渉しない位置に配置され、かつ、その他端部が前記ダイアフラムに溶接固定され、 前記フランジ部の周縁部と前記継手をかしめる ことを特徴とする圧力センサ。
IPC (1件):
G01L19/00
FI (1件):
G01L19/00 101
Fターム (9件):
2F055AA40 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD01 ,  2F055EE11 ,  2F055FF43 ,  2F055GG01 ,  2F055GG25 ,  2F055HH05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-341227   出願人:長野計器株式会社
  • 特開昭63-228038
  • 車両ブレーキシステムのためのブレーキ装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-612718   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
審査官引用 (2件)

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