特許
J-GLOBAL ID:200903060171286571

エポキシ化反応粗液の精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198579
公開番号(公開出願番号):特開2003-012659
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】有機過酸によるエポキシ化により得られたエポキシ化反応粗液の精製方法において、反応粗液中に残存する有機過酸または酸性物質を水洗・中和処理する際に残留するナトリウム等の微量金属成分及び水分を選択的に除去・分離して、微量金属成分を1ppmレベル以下かつ、微量水分を0.1wt%以下とし、幅広い運転条件で製品純度および熱硬化性機能を安定に保つことのできる精製方法を提供すること【解決手段】有機過酸によるエポキシ化で合成したエポキシ化反応粗液の精製方法において、前記エポキシ化反応粗液を水洗・中和処理し、次いで、コアレッサーにより水分を分離処理することにより、前記反応粗液中に残留する微量金属分を1ppm以下にする。
請求項(抜粋):
不飽和有機化合物の有機過酸によるエポキシ化により得られたエポキシ化反応粗液を中和・水洗処理し、次いでコアレッサーにより水分を分離処理することにより、前記反応粗液中に残留する金属分を1ppm以下にすることを特徴とするエポキシ化反応粗液の精製方法。
IPC (4件):
C07D301/32 ,  C07D301/14 ,  C07D303/16 ,  C07D303/38
FI (4件):
C07D301/32 ,  C07D301/14 ,  C07D303/16 ,  C07D303/38
Fターム (10件):
4C048AA04 ,  4C048BB01 ,  4C048BC06 ,  4C048BC11 ,  4C048CC01 ,  4C048CC02 ,  4C048KK04 ,  4C048UU05 ,  4C048XX03 ,  4C048XX04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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