特許
J-GLOBAL ID:200903060171359498

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240684
公開番号(公開出願番号):特開2003-057545
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 樹脂材料による非球面レンズを効果的に配することにより、高解像でかつ歪曲収差が小さく、バックフォーカスが長く、またテレセントリック性も良好なコンパクトで構成枚数の少ない安価なズームレンズを提供する。【解決手段】 物体側より順に、第1レンズ群、第2レンズ群及び第3レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は負の屈折力を有し、メニスカス形状で負の屈折力を有するレンズ(以下負レンズ)である第1レンズ、小さい正または負の屈折力を有しメニスカス形状である第2レンズを配して構成され、前記第2レンズ群は正の屈折力を有し、正の屈折力を有するレンズ(正レンズ)である第3レンズ、小さい正または負の屈折力を有しメニスカス形状である第4レンス ゙、両凹負レンス ゙である第5レンス ゙、正ンス ゙である第6レンス ゙を配して構成され、前記第3レンス ゙群は正の屈折力を有し、正レンズである第7レンス ゙のみ配して構成され、ズーミングに際して、前記第1レンス ゙群,及び前記第2レンス ゙群の位置を移動することにより変倍を実現していることを特徴とするズームレンズ
請求項(抜粋):
物体側より順に、第1レンズ群、第2レンズ群及び第3レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は負の屈折力を有し、メニスカス形状で負の屈折力を有するレンズ(以下負レンズ)である第1レンズ、小さい正または負の屈折力を有しメニスカス形状である第2レンズを配して構成され、前記第2レンズ群は正の屈折力を有し、正の屈折力を有するレンズ(正レンズ)である第3レンズ、小さい正または負の屈折力を有しメニスカス形状である第4レンズ、両凹負レンズである第5レンズ、正レンズである第6レンズを配して構成され、前記第3レンズ群は正の屈折力を有し、正レンズである第7レンズのみ配して構成され、ズーミングに際して、前記第1レンズ群,及び前記第2レンズ群の位置を移動することにより変倍を実現しているズームレンズにおいて、レンズ全系の光軸方向の寸法に関して下記条件式(1)を満足しており、前記第1レンズ群のパワーに関して下記条件式(2)を満足しており、また前記第3レンズ群のパワーに関して下記条件式(3)を満足していることを特徴とするズームレンズ。(1) 6.0<TL/f<SB>w</SB> <9.0(2) 2.8<|f<SB>I</SB> |/f<SB>w</SB> <4.0 (絶対値はf<SB>I</SB> <0のため)(3) 2.2<f<SB>III</SB> /f<SB>w</SB> <2.8ただし、TL:広角端における第1レンズの物体側面から像面までの距離(ただし、平行平面ガラス部分は空気換算距離)f<SB>w</SB> :広角端におけるレンズ全系の合成焦点距離f<SB>I</SB> :第1レンズ群の合成焦点距離f<SB>III</SB>:第3レンズ群の合成焦点距離
IPC (2件):
G02B 15/163 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/163 ,  G02B 13/18
Fターム (28件):
2H087KA03 ,  2H087PA07 ,  2H087PA17 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA74 ,  2H087SB03 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22 ,  2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-010013   出願人:株式会社リコー

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