特許

J-GLOBAL ID：200903060172816833

薬剤耐性遺伝子

発明者： 本田 与一
出願人/特許権者： 関西ティー・エル・オー株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-250692
公開番号（公開出願番号）：特開2001-069987
出願日： 1999年09月03日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】 子実体を形成する菌の形質転換効率を向上することができる薬剤耐性遺伝子を提供する。【解決手段】 子実体を形成する菌の遺伝子から薬剤耐性遺伝子1を作出する。このような薬剤耐性遺伝子1をベクター2に組込んで、外来遺伝子11とともに他の子実体を形成する菌12に導入することによって、前記子実体を形成する菌12は、前記子実体を形成する菌由来でない薬剤耐性遺伝子を組込んだベクターを導入した場合と比較して、薬剤耐性遺伝子1によってより高い発現レベルで形質転換される。これによって前記薬剤を含有する培地を構成するプレート17上で生存し得る前記外来遺伝子11によって形質転換された前記菌のコロニー18数を多くすることができる。したがって、形質転換された前記菌の前記薬剤による選択をより容易とすることができ、子実体を形成する菌における形質転換の効率を向上することが可能である。

請求項（抜粋）：

子実体を形成する菌由来であることを特徴とする薬剤耐性遺伝子。

IPC (3件)：

C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/15 ,  C12R 1:645

FI (2件)：

C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 1/15

Fターム (19件)：

4B024AA20 ,  4B024BA08 ,  4B024CA04 ,  4B024DA11 ,  4B024GA11 ,  4B024GA21 ,  4B024HA20 ,  4B065AA71X ,  4B065AA71Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC10 ,  4B065AC14 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065BA10 ,  4B065BD25 ,  4B065BD50 ,  4B065CA28 ,  4B065CA60