特許
J-GLOBAL ID:200903060173038990
光ケーブル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017958
公開番号(公開出願番号):特開平6-208047
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 管路内に収納された光ケーブルにおいて、管路端末部分での走水を防止できる光ケーブルを提供する。【構成】 光ケーブル1は、圧力気体によって管路4に圧送される。光ケーブルを挿通した後、光ケーブル1に防水用吸水テープ5を緩く巻き付けて、管路内に挿入する。挿入された防水用吸水テープ5は、管路4の管壁との摩擦力で挿入位置に固定される。ついで、管路接続用コネクタ3を光ケーブル1に通して、管路4の端部に接続し、光ケーブル固定治具2をその切れ目から光ケーブル1に嵌め込み、管路接続用コネクタ3に押し込むことによって、光ケーブル1が光ケーブル固定治具2によって締め付けられて固定される。浸水した場合は、防水用吸水テープ5が膨潤して走水を防止する。
請求項(抜粋):
中空の管路内に気体を利用して布設され、該管路の端部において光ケーブル固定治具により前記管路に引き留められた光ケーブルにおいて、前記管路の端部近傍における光ケーブルの周囲に吸水膨潤性物質を配置したことを特徴とする光ケーブル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭64-052105
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特開昭62-019808
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