特許
J-GLOBAL ID:200903060173756621

背景画像表示装置およびそれに用いられる外部記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303216
公開番号(公開出願番号):特開平5-323942
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【構成】 ROM38にドットデータ,キャラクタ指定データ,およびモードデータをプログラムする。モードデータが指定する各場面の各背景画面を構成するキャラクタ指定データおよび各背景画面で用いる各キャラクタのドットデータが、マイクロプロセサ12によって、ROMからSC-RAM42およびCHR-RAM44に書き込まれる。SCアドレス回路16がSC-RAMからキャラクタ指定データを読み出し、それとモードデータとに基づいてHRアドレス回路18がCHR-RAMから各キャラクタのドットデータを読み出す。ドットデータが並列-直列変換回路によって直列データに変換され、ドットデータ組合回路がそのドットデータを組合せてカラー発生回路に与える。【効果】 モードデータを変更すれば多種多様の背景画像を表示できる。
請求項(抜粋):
各々が所定数のドットで構成されるキャラクタを水平方向にN個、垂直方向にM個配列することによって1つの背景画面を表現しかつ複数の背景画面で1つの場面が構成される背景画像をラスタ走査型ディスプレイ上に表示する背景画像表示装置であって、各場面を構成する背景画面の数および各々の背景画面で使用されるセルの数を指定するモードデータを発生するためのモードデータ発生手段、前記モードデータ発生手段によって指定され得る数の背景画面の各々毎にN×M個のキャラクタを指定するキャラクタ指定データを記憶可能な記憶領域を有するキャラクタ指定データ記憶手段、各々が1ドットにつき2以上のセルを含むかつ前記キャラクタ指定データによって指定される複数のキャラクタの各々のドットデータを記憶するためのドットデータ記憶手段、前記ラスタ走査型ディスプレイの水平走査に同期して前記キャラクタ指定データ記憶手段からキャラクタ指定データを読み出すための第1の読出手段、前記ラスタ走査型ディスプレイの水平走査に同期しかつ前記キャラクタ指定データ記憶手段から読み出されたキャラクタ指定データに基づいて前記ドットデータ記憶手段から前記キャラクタ指定データによって指定された各キャラクタのドットデータを読み出すための第2の読出手段、前記第2の読出手段によって前記ドットデータ記憶手段から読み出されたドットデータを所定数単位毎にビット並列で一時記憶しかつビット直列で出力するための並列-直列変換手段、前記並列-直列変換手段から出力されるドットデータを組み合わせて前記モードデータによって指定される背景画面毎のドットデータを出力するための出力手段、および前記出力手段から出力される各背景画面のドットデータに基づいて映像信号を発生する映像信号発生手段を備える、背景画像表示装置。
IPC (3件):
G09G 5/36 ,  A63F 9/22 ,  H04N 5/265

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