特許
J-GLOBAL ID:200903060175639347

低温ガス配管の突合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075878
公開番号(公開出願番号):特開平7-280174
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 断熱材を配管の内側に取付けた場合に、配管どうしの突合部におけるシール性を確保し得るようにする。【構成】 配管4どうしの突合部28内部における、内層側断熱材突合部間隙33に対し、圧縮方向を配管4の長手方向11へ向けて充填挿入した積層断熱体32、及び、外層側断熱材突合部間隙34に対し、圧縮方向を配管4の半径方向35へ向けて積層断熱体32を充填挿入することにより、内層側断熱材突合部間隙33及び外層側断熱材突合部間隙34のシールが行われ、この際、内層側断熱材突合部間隙33に対し、圧縮方向を配管4の長手方向11へ向けて積層断熱体32を充填挿入することにより、配管4どうしの突合部28における断熱材ブロック7が熱収縮して変形した場合でも、これに追随して積層断熱体32が拡縮し、配管4どうしの突合部28のシール性を保持することができるようにしている。
請求項(抜粋):
内部に複数の断熱材ブロックで構成される断熱材の層を備え、各断熱材ブロックが中央部の一点で熱変形可能に固定された配管を設け、該配管どうしの突合部に対し、繊維状断熱材を圧縮した状態で、断熱材の突合部間に充填挿入したことを特徴とする低温ガス配管の突合部構造。
IPC (2件):
F16L 59/16 ,  F17D 1/05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭56-055791
  • 特開昭54-030561
  • 特開昭56-113894
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-113894
  • 特開昭56-055791

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