特許
J-GLOBAL ID:200903060176176855

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230609
公開番号(公開出願番号):特開平7-083035
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 副触媒コンバータの活性状態に応じて、昇温促進制御を行うことにより、主触媒コンバータを速やかに活性化させる。【構成】 排気通路15の途中には主触媒コンバータ18が設けられ、バイパス通路21の途中には副触媒コンバータ22が装着されている。副触媒コンバータ22の活性状態は、副触媒出口温度センサ24の検出温度と副触媒入口温度センサ25の検出温度によって求められ、副触媒コンバータ22の活性状態に応じて、空気供給機構27の二次空気量と点火装置31による点火時期の補正が行われ、主触媒コンバータ18の温度が上昇して活性化する。
請求項(抜粋):
内燃機関本体の排気マニホルドに接続され、その途中に主触媒コンバータが設けられた排気通路と、該排気通路とは別に前記排気マニホルドと主触媒コンバータとを接続し、その途中に副触媒コンバータが設けられたバイパス通路と、該バイパス通路と前記排気通路との分岐部に設けられ、排気流を主触媒コンバータ側又は副触媒コンバータ側のいずれか一方に導く切換弁とを備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記副触媒コンバータの出口温度を検出する副触媒出口温度検出手段と、前記副触媒コンバータの入口温度を検出する副触媒入口温度検出手段と、前記副触媒出口温度検出手段の検出信号と前記副触媒入口温度検出手段の検出信号とに基づいて副触媒コンバータの活性状態を判定する副触媒活性状態判定手段と、前記切換弁によって主触媒コンバータに排気流を導入するときに前記副触媒活性状態判定手段が判定した活性状態に応じて主触媒コンバータを昇温させる昇温手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (11件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/22 301 ,  F01N 3/22 ,  F01N 3/22 311 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02P 5/145

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