特許
J-GLOBAL ID:200903060176199162

自動変速機のセレクトアシスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406379
公開番号(公開出願番号):特開2005-163975
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 セレクトレバーとレンジ位置切り換え装置の機械的連結によりフェール時の操作を可能にしつつ、セレクトレバーの小型化によるレイアウト自由度の拡大を図ることができ、しかも要求に応じたセレクトレバー操作力特性を得ることができる自動変速機のセレクトアシスト装置を提供する。【解決手段】 トルクセンサ21の零点として予め初期値を設定しておく初期値保持器53と、トルクセンサ21の初期値から零点ズレを補償する零点補償器51と、トルクセンサ21の初期値の零点に対する出力値、及びトルクセンサ21の補償した零点に対する出力値の、いずれか小さい出力値を前記トルセンサの出力値として加算器35及びポジション・操作開始・方向判別ブロック33に出力する比較器55とを備えた。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
自動変速機のレンジ位置切り換え装置と連結されたセレクトレバーへの入力操作力を検出する入力操作力検出手段と、 前記セレクトレバーの操作位置を検出する操作位置検出手段と、 前記セレクトレバーにドライバの操作力を補助するアシスト力を出力するアシストアクチュエータと、 検出された入力操作力と操作位置に基づいて、アシストアクチュエータに対しアシスト力を変化させる制御指令を出力するアシスト力制御手段と、 を有する自動変速機のセレクトアシスト装置であって、 前記入力操作力検出手段が入力操作力をトルクで検知するトルクセンサであり、 同トルクセンサの零点として予め初期値を設定しておく零点設定手段と、 前記トルクセンサの初期値から零点ズレを補償する零点補償手段と、 前記トルクセンサの初期値の零点に対する出力値、及び前記トルクセンサの補償した零点に対する出力値の、いずれか小さい出力値を前記トルセンサの出力値として前記アシスト力制御手段に出力するトルク値比較手段と、 を備えることを特徴とする自動変速機のセレクトアシスト装置。
IPC (3件):
F16H61/28 ,  B60K20/00 ,  F16H61/36
FI (3件):
F16H61/28 ,  B60K20/00 B ,  F16H61/36
Fターム (14件):
3D040AA22 ,  3D040AA33 ,  3D040AB01 ,  3D040AC29 ,  3D040AC36 ,  3D040AF08 ,  3J067AA02 ,  3J067AA21 ,  3J067AB06 ,  3J067AB24 ,  3J067DB32 ,  3J067FB62 ,  3J067FB63 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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