特許
J-GLOBAL ID:200903060176406281

電力貯蔵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川合 誠 ,  清水 守 ,  青木 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-264150
公開番号(公開出願番号):特開2009-093942
出願日: 2007年10月10日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】電力貯蔵システムの設置場所が限られることがなく、電力の容量を容易に変更することができるようにする。【解決手段】複数のセルc1〜c3と、各セルc1〜c3と独立させて、かつ、接離自在に配設され、プラス溶液を収容する各セルc1〜c3に共通の第1の溶液槽と、各セルc1〜c3と独立させて、かつ、接離自在に配設され、マイナス溶液を収容する各セルc1〜c3に共通の第2の溶液槽とを有する。プラス溶液及びマイナス溶液には、硫酸イオンとバナジウムイオンとが、バランスを保持した状態で含まれる。第1、第2の溶液槽がセルc1〜c3と独立させて、かつ、接離自在に配設されるので、電力貯蔵システム11を小型化することができ、設置場所が限られることがなくなり、電力の容量を容易に変更することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)複数のセルと、 (b)該各セルと独立させて、かつ、接離自在に配設され、プラス溶液を収容する各セルに共通の第1の溶液槽と、 (c)前記各セルと独立させて、かつ、接離自在に配設され、マイナス溶液を収容する各セルに共通の第2の溶液槽とを有するとともに、 (d)前記プラス溶液及びマイナス溶液には、硫酸イオンとバナジウムイオンとが、バランスを保持した状態で含まれることを特徴とする電力貯蔵システム。
IPC (2件):
H01M 8/18 ,  H01M 8/04
FI (2件):
H01M8/18 ,  H01M8/04 L
Fターム (5件):
5H026AA10 ,  5H026CX10 ,  5H027AA10 ,  5H027BA00 ,  5H027BC14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 蓄電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-191214   出願人:株式会社竹中工務店, 関西電力株式会社
  • レドックスフロー電池の運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-356768   出願人:住友電気工業株式会社, 関西電力株式会社
  • レドックス電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-150000   出願人:鹿島北共同発電株式会社
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