特許
J-GLOBAL ID：200903060176557484

インクジェット記録ヘッド、その駆動方法、及びその製造方法

発明者：
石井 頼成

石井 頼成 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 平木 祐輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-292302
公開番号（公開出願番号）：特開平11-123825
出願日： 1997年10月24日
公開日（公表日）： 1999年05月11日
要約：
【要約】【課題】 小型集積化が可能であって、しかも、階調表現・高速高品位が可能な信頼性の高いインクジェット記録ヘッド、その駆動方法及びその製造法方を提供する。【解決手段】 圧電素子40に通電して該圧電素子40を伸長させインク室(圧力発生室)22内を圧縮して吐出圧力を発生させ、この吐出圧力の発生期間において、電気メッキ層からなる座屈構造体若しくは、薄膜圧電素子と剛性部材からなるユニモルフ駆動体による湾曲体11で形成された流路抵抗可変素子に、通電若しくは電圧を印加することにより、該湾曲体を変位させ、インク流路の流路抵抗を増すことによりインクの吐出を禁止し、或いは該湾曲体を変位させないことにより、ノズルオリフィス31からインクを吐出させるように構成している。
請求項（抜粋）：
インク室に連通したノズルオリフィスからインクを小滴として吐出させ、被記録材に付着させて記録を行うインクジェット記録ヘッドにおいて、圧力発生室に挿入若しくは接するように装着され、印加電圧に応じて吐出圧力を発生する圧電素子と、前記圧力発生室から前記ノズルオリフィスへ至るインク流路内に設けられ、該インク流路の開閉を行なう流路抵抗可変素子とが具備されることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (3件)：
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件)：
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許：
審査官引用 (4件)
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