特許
J-GLOBAL ID:200903060176991010

作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112301
公開番号(公開出願番号):特開平6-303165
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】監視容量を損なうことなく作業員等の被監視体をより確実に監視し得る構成の作業機械を提供する。【構成】作業員20,30,40とこれに装着されたトランスポンダ21...44とを対応づける対応テーブル11eと、監視中の作業員(30とする)に対応する各トランスポンダ31,32,33,34の返信信号の信号レベルを比較して最大信号レベルのトランスポンダ(33とする)を選別するレスポンスレベル比較プログラム11aと、このトランスポンダ(33)についての距離を算出する距離算出プログラム11bと、を具備し、そのトランスポンダ(33)について算出された距離を作業員(30)についての距離とする。
請求項(抜粋):
自局宛ての送信信号を受けその返信信号として、信号レベルの検出に十分な時間の短時間の返信信号と距離等の監視情報の抽出に十分な長時間の返信信号の何れか一方の返信信号を発信し得る複数の従局に対し一時には一の従局を指定して送信信号の発信と返信信号の受信とを行い、前記複数の従局のうちの1以上の従局を装着する物又は者を一の被監視体としたときに複数の被監視体について順に監視情報を得て前記複数の被監視体を監視する主局を備え、前記主局が、前記複数の被監視体のそれぞれとこれに装着された1以上の従局とを対応づける対応テーブルと、前記短時間の返信信号を受けてその信号レベルを検出するレベル検出回路と、前記複数の被監視体のうちで監視順番に当たる被監視体を現被監視体としたときにこの現被監視体に対して前記対応テーブルによって対応づけられている各従局のそれぞれについて順に前記短時間の返信信号を求める送信信号を発信しこれに対する返信信号のレベルを前記レベル検出回路によって検出しこれら信号レベルを比較して最大の信号レベルの返信信号を発信した従局を選別するレベル比較手段と、前記レベル比較手段により選別された従局を指定して前記長時間の返信信号を求める送信信号を発信しこれに対する返信信号を受けて前記選別された従局についての監視情報を抽出する監視情報抽出手段と、を具備し、前記選別された従局について抽出された前記監視情報を前記現被監視体についての監視情報とすることを特徴とする作業機械。
IPC (3件):
H04B 1/59 ,  G08B 21/00 ,  G08B 31/00

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